2009年3月13日 (金)

最近読んだ小説

最近久しぶりに赤川さんの小説を読了。
 
 
◇その女の名は魔女〜怪異名所巡り2〜
霊感バスガイドシリーズ第二弾。その名の通り、ミステリー要素だけでなく心霊現象などの怪奇的な要素もあるシリーズ。既に、菊川怜さん主演でドラマ化済みとか。個人的にはホラーなどの心霊ものは大好物なので、こういうシリーズも味があって良いですね。でも、こういう小説に出てくるユニークな霊の話を、リアルな方では聞いた事がないのが残念だ。
 
 
◇野獣と花嫁
女子大生の塚川亜由美と名(迷)犬ドンファンが活躍する花嫁シリーズです。第何弾だっけ?忘れたwwでも全作読んでます(多分)。2作目だけ主人公が違うんですよね、確か。ほぼ毎年1作出ているので、コンスタントに続いているシリーズなのですが、よくもまぁ赤川先生は結婚絡みの話を何本も書けるなぁと感心します。
 
 
◇幽霊博物館
赤川ファンならご存知の幽霊シリーズです。一応全作読んでますけど、個人的には悪魔シリーズや三毛猫シリーズの方が断然好きかなぁ。
 
 
 
 
また何か読んだら書きます。
 
 
13金のリメイク、観て~な~・・・・・・。
   
   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月28日 (水)

悪魔シリーズ作品

前回同様、アップし忘れてた古記事ww
続きです。
 
タイトル通り、悪魔シリーズの作品をご紹介。
 
 
 
◇鏡の中の悪魔(「青春共和国」の中編。「名探偵、大集合!シリーズ・キャラクター総登場短編集1」にも収録されている模様)
花園学園で硫酸通り魔事件が発生。学園の有名一年生トリオが事件に挑む。この時からコメディタッチなので面白いです。
 
 
◇灰の中の悪魔
長編第一作。今作から彼女たちは2年生に。学園で次々に起こる脅迫事件の真相は?
 
 
◇寝台車の悪魔
始まりは寝台車。ある女子高生と殺し屋を取り巻く青春ミステリー。結構感動的。
 
 
◇黒いペンの悪魔
シリーズの中で最も暗く、重いストーリー。黒インクに隠る憎しみが怖いです。罪を憎んで、人を憎まず・・・・。
 
 
◇雪に消えた悪魔
北海道で行うスキー学校が舞台。コメディ要素復活。旭子の問い掛けに香子が言ったセリフ、「それはお姉様が一応この小説の主人公だからではございませんでしょうか」というのが印象的。
 
 
◇スクリーンの悪魔
芸能界や映画関係絡みの内容。しかし一番の事件は由利子にボーイフレンドが!?香子でさえ素で驚いたほどですww。
 
 
◇やさしすぎる悪魔
8年ぶりの新作。香子んとこの別荘で起こった事件が始まり。今作から彼女たちがケータイを持つ。時を感じます・・・・。
 
 
◇納骨堂の悪魔
海外編第一段。舞台はドイツで、エリザベート・バートリ絡みの話。やはりタイトル通り、ちょっと不気味でホラー的な描写があるのが特徴。
 
 
◇氷河の中の悪魔
海外編第二段。舞台はスイスです。氷河に閉じ込められた40年前の死体が発見されたのが事件の発端。
 
 
 
 
 
現在連載中かどうかは知りませんが、次回作は、「シンデレラの悪魔」というタイトルだそうです。
 
そういえば・・・・香子は美女という設定なのに、言い寄ってくる男がいないのは何故だろう?これが一番の謎かもしれない。
 
 
 
・・・・で、「華麗なる探偵たち」シリーズの続編は出ないのだろうか?大分放置状態だと思うんだけど。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

悪魔シリーズ・人物

埋もれててアップし忘れてた古記事www
  
  
久しぶりに赤川先生の悪魔シリーズを全巻読了したので、紹介記事を書きます。
  
  
  
花園学園2年生の有名トリオが活躍するミステリー。
  
  
今日は登場人物の紹介・・・・。
  
  
  
◇矢吹由利子
ワトソン的な役割の主人公でバレー部のエース。活発な性格で、姉御肌。「主人公は私よ!」は名ゼリフであり口癖っぽい。食欲も好奇心も旺盛。
  
  
◇弘野香子
色白で細身の美女で、本編のホームズ的な役割。由利子を「お姉様」と呼ぶ(歳は半月ほどしか違わない)。元華族の出の超セレブ。古風で上品な喋り方(平たく言えば叶姉妹みたいな口調)。冷静沈着、頭脳明晰、数カ国語が堪能、フェンシング、薙刀、合気道、弓道の達人で、ピアノや茶道、解鍵術、手品など色んな物を嗜んでいる模様。
  
  
◇桑田旭子
役者志望で、あまり目立たない感じの女子高生。しかし演技力はプロ顔負けで、中学生から中高年まで幅広く化ける(?)事が出来るが、最近活躍の場が少ないのが残念。でも、やたら食欲旺盛な所は変わらず。
  
  
◇矢吹真由子
由利子の妹で中学生。姉より美人で背が高く、冷めた所がある。やはり食欲も好奇心も旺盛で、真由子自身は、自分も合わせて4人組だと思っている。
  
  
◇運転手
香子の送り迎えをするベンツの凄腕ドライバー。実は運転技術だけでなく手品も得意らしい。たまにユニークな発言をするが、弘野家への忠誠心は高い。ベンツには電話(今の時代はケータイがあるが)、電子レンジ、コーヒーメーカーなどがあり、由利子たち3人はよく乗車中に豪華な飲み食いをしており、目的地への走行、ターゲットの追跡など、彼女たちの冒険の「縁の下の力持ち」的存在だが、残念ながら海外編では登場していない。
  
  
  
・・・・以上がレギュラー陣です。
  
内容については、また次回。
 
  
  
  
実は、悪魔シリーズにはマンガ版が有るとか無いとか・・・・。ひょっとして「サスペリア・ミステリー」で連載してるのかな?単行本化とかしないのでしょうか。是非ともマンガ版も観たいもんです。マジで。
因みに、ようつべにはドラマCD(?)がアップされています。「クリスマスDAY」とかいうタイトルです。興味がある方は検索してみて下さい。
  
  
 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年7月23日 (水)

ハリポタ最終巻・・・・

日本語版が、本日発売されたという事で・・・・。


はい、まだ買ってません。


  

あまりに出るのが遅すぎて、読む気が薄れております・・・・。他にやりたい事とか結構あるし・・・。


つーか、原本、まだ読了してないし(我ながら遅すぎ)。

しゃーない。日本語版はまた古本で買うか。


  

また読んだら感想書きます。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月28日 (水)

久しぶりに、、、

51etdagt2bll__sl500_aa240__2     

  

  

  

  

  

  

赤川先生の小説を読了。

それも、私が大好きな「悪魔」シリーズの新作、「氷河の中の悪魔」です。

ジャンプやら単行本やら買おうとした時に見つけたワケっす。

でも、あれ?過去の奴と背表紙違うぞ・・・・?

過去のはピンクに近い色だったのだが・・・・・今回のは部分的に朱色(?)で、他は白。今回から新しくなったのか、それとも俺が買った奴だけなのか・・・・。

何にしても、本棚並べて一冊だけ背表紙違うのは何か嫌だな・・・・。

  

まぁとにかく話を戻します。

  

そう、私の初恋(自爆)の相手とも言っていいくらいのご令嬢、弘野香子が大活躍するミステリーです。

 

なんと冒頭から萌えシーン↓

“「今少し、真由子さんの足の治療に必要だと言ったら、一週間の滞在延長を認めて下さいました!」

香子がそう言って飛び上がる。”

  

・・・・と、飛び上がるだとォォォォッ!!!?

  

あの冷静沈着の香子嬢が・・・・・・・嬉しそうに飛び跳ねるぅぅッ!!?

  

・・・・あ、すんません、取り乱しました。

まぁ早い話、そのページで・・・・・、その2行で数分間、グロ変人な私の妄想は大爆発を起こし、しばしフリーズしちゃいました。

  

読み終わった感想としては、旭子があんまり活躍してないなぁという、ちょっと寂しい結果に。シリーズを通して香子嬢の独り舞台なのは否めないけど、他のレギュラー陣も、それなりに見せ場はあったのに、今回はそれが無かったような・・・・・・。

まぁそれでも、このシリーズ好きですけども。

過去作品、また読みたくなってきたなぁ。「やさしすぎる悪魔」、「納骨堂の悪魔」はまだ一回しか読んでないし・・・・。

・・・・・つーか、一作目からまた読みたい。

あ、でも買うだけ買ってまだ読んでない小説、大量にあるし・・・・・・・。

ハリポタ最終巻も、まだ読了してないし・・・・・・。やっとネビル出てきたとこだし・・・・・・。

  

早めに読破しなければ・・・・・って、これ、しょっちゅう書いとるなぁ・・・・・。

  

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年1月21日 (月)

小説のハリポタ

書くのが遅くなった記事です(苦笑)

  

タイトルの通り、小説のハリポタ話。

  

多少ネタバレがあるので注意。

  

では↓

  

  

  

▼1巻
私としては映画と違い、スネイプとジェームス・ポッターとの関係、「透明マント」の贈り主が明らかになるのが嬉しかった。あと、原作の方がハリーに孤独感というか、孤立化状態が出てる。

  

▼2巻
基本的に映画は原作に忠実だったんだなぁと。あとやっぱり原作の方がハリーが孤立している状態が描かれてます。それは全巻そうかも。

  

▼3巻
映画ではほとんど謎のまま終わっちゃいましたが、原作では「忍びの地図」の作者が判明したりと、結構読んでてスッキリしました。クィディッチもあるしね。

  

▼4巻
これも3巻同様、原作の方が読んでてスッキリしました。色んな謎の判明、魔法省との決別もあるし。やっぱり映画だと全部説明するのが難しいんですね。

  

▼5巻
ページ数はシリーズ最長。なので映画では大幅短縮化。感動的なのはラストのダンブルドアのセリフ。長いですが気に入ってるので書いときます↓(部分的に端折りましたが)
「きみをあまりにも愛おしく思いすぎたのじゃ。
計画が失敗したときに失われるかもしれない多くの命より君の心の平安のほうが大事だったのじゃ。
きみを見守ってきた者であれば誰しも──わしはきみが思っている以上に注意深くきみを見守ってきたのじゃが──これ以上の苦しみをきみに味わわせとうはないと思わぬ者がおろうか?名も顔も知らぬ人々や生き物が、未来という曖昧な時にどんなに大勢抹殺されようと、きみがいま、ここに生きておれば、そして健やかで幸せでさえあれば、わしはそんなことを気にしようか?わしは、自分がそんなふうに思える人間を背負い込むことになろうとは、夢にも思わなんだ。」
映画でもこのフレーズ、ちょっと流れてます。

  

▼6巻
冒頭でダンブルドアが、「(襲われても心配無い)わしと一緒じゃからのう。」とハリーに言うセリフ、そして最後の方でダンブルドアがハリーに言うセリフ・・・「わしは心配しておらぬ、ハリー。きみと一緒じゃからのう。」、これが泣ける!このセリフは、ダンブルドアがハリーを生徒ではなく、一人の男として、頼れる戦友として言って言葉ですね。良いセリフです。中盤あたりは変にラブコメっぽくて少し痛々しいですけど。

  

▼最終巻
日本語版の発売日は、08年7月23日らしいです。遅!どう考えても英語版買って翻訳機使って読んだ方が早い・・・。例え機能の悪い翻訳機でも・・・。って事で、アメリカ版原書、買って読んでます。買って1ヶ月以上経ってますが、まだ半分くらいしか読めてません(笑)内容は解っているとはいえ、感想は読み終わってからにしようと思います。英語力まだクソなので簡単な会話の文しか読めませんが。



  

†††



よくある話ですが・・・。

  

もし実際にハリポタの世界の魔法が使えるなら、私は絶対「呼び寄せ呪文」を覚えたい。よく物を無くす上、探すのヘタクソなので。「アクシオ!○○○よ、来い!」って感じで使ってみたいと、1日1回以上は思ってます・・・・。

   

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年10月30日 (火)

ちょっと訂正

過去の自分の記事を見て・・・。

 

今気付いたんだけど・・・・。

  

ハリポタのネタバレ注意。

  

  

  

†††

  

シリウスはジェームズともモリーとも親戚なので、ハリーとロン、元から親戚やったな。遠いだろうけど。


まあ、ハーマイオニーとも親戚になれたって事で良いか。

  

†††
  

  

はい、以上、訂正でした。

   

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月25日 (木)

ハリポタの・・・・。

ユウキ・・・・オマエってヤツは・・・・。

 

何ばしよっとねぇー!?(爆)

 

・・・と、思ったのは私だけではあるまい。

 

それはそうと(失礼)

 

聞きましたか?皆さん。

以下、ハリポタ最終巻のネタバレを含むので、読んでない方は見ないように。



†††


原作者のJ・K・ローリングが、ハリポタに出てくる偉大な魔法使いであり、良き校長先生でもあるダンブルドアが、実はゲイだとぶっちゃけた。新聞にも載った事には驚きました(笑)。それだけ凄い事なんすねぇ。


で、彼が恋した相手とは、昔の闇の魔法使いとか。親友から敵になってしまったようです。ローリングさん曰わく、「恋とは盲目なもの」。はい、まさに仰る通りです。

・・・・で、部分的に、中途半端に知ると、全て知りたくなるのが人間の心理というもの。てゆうか、私の心理です、はい。結局、英語読めないし日本版の最終巻まだ出てないですが、ネット上で調べて内容知っちゃいました(爆)

100%知ってるわけじゃないっすけど、流れはほぼ全て知りました。結末も。


・・・・うん、泣けるね(T_T)


正直、想像してたのと殆ど違ってた。


私の推測の中で・・・というより、殆どのファンがそうでしょうが・・・正解していた真実は↓

スネイプは味方
スネイプの死
スネイプのリリーへの愛
RABはレギュラス・ブラック
ワームテールの死
ヴォルデモート卿の死


こんな感じでしょうか。

まぁ正解してても一番凄いのはセブルス・スネイプですよね。6巻でスネイプが、ハリーに「臆病者」呼ばわりされて激怒した背景には、「勇気ある行動」があったワケですね。

あと、物語の出だしからして凄いですね。筋書き知っただけで、「これ、シリーズ最高傑作じゃないか?」って思った。個人的に一番面白いのは5巻、泣けるのは6巻だったんですが、7巻は少なくとも一番泣ける巻になるようです。

 

あぁ〜、早く日本版出てくんねぇーかなぁー。


あ、ローリングさんのインタビュー、ネット上で読んだんですが、素直にこの人凄いなぁって思いました。「登場人物のその後」とかちゃんと考えてるし、各シーンについて、論理的な理由を言ってる。「ヘドウィグの死は、ハリーの子供から大人への成長」、「狂信的な愛のベラは、母性愛を持つモリーに倒させたかった」など、納得するお言葉。きっと事細かに設定しながら書いてるんだろなぁ・・・・ローリングさん自身、ハリポタを愛してやまないってことか。


話を戻すけど・・・・フレッド、ルーピン、トンクス、ムーディの死はショックやなぁ・・・・この人らは死なんと思ってたが・・・・つうか、死者50名だっけ?凄くね?


あ、ちなみにラスト、19年後について。

個人的にネビルはルーナと結婚して欲しかったなぁ。まぁでも、5巻以降、共に戦ったダンブルドア軍団やから、心は通じ合ってるんでしょうけどね。


それにしても、アルバス・セブルスって凄い名前やなぁ。我がプロフィールに載せたいくらいなんだけど・・・・ネタバレになるしねぇ〜。
でも何でシリウスの名は入れなかったのかな?もしかしてジェームズのミドルネームとか?それともジニーはまだ生むのか!?子沢山なウィーズリー家だから有り得るかな?

まぁでも、これでハリジニとロンハーは、戦友、親友だけでなく、夫婦そして親戚になったワケですねぇー。めでたしめでたし。


・・・・あ、テディとビクトワール(だっけ?)、親戚同士だけど良いのかな?血が遠いのか?



†††



随分長くなりましたが、今日はこれで終わりです。

わざわざ読んで頂いた方、有難う御座いました。

次回予告
「マイケル復活!!」

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月 5日 (火)

レクター博士の沈黙

カンニバル・ドクター
(人喰い博士)
ハンニバル・レクター
  
  
ダジャレで名前決めたのかな?
  
以前書いた通り、原作「ハンニバル・ライジング」を読み終わったので、今日はレクター特集!
 
 
ハンニバル・レクター博士の一巡礼者である私が(爆)、「レクター博士」という人物のデータを、私個人の分析を加えながら書こうと思います!
 
  
あくまで私個人の考えなので、あまり真に受けないように(笑)。
 
  
それから、レクターシリーズの小説&映画の事も書くので、まだ観てない方はパスして下さい。
  
  
†††
 
まずは映画とは違う小説版レクター博士の人物像↓
 
 
小柄で細身(しかし何故か力は強い)
黒髪で目は栗色
左手の指は6本(3作目は手術により5本。「ライジング」の少年時代には全く描かれていない)
 
 
こんな感じデス。明らかにホプキンス氏のレクターとは真逆デスね。
 
ここから少し深みに入ります↓。
  
  
▼モデル
モデルは実在した殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカス。「獄中から捜査官に助言する」というスタイルがモデルになった模様。小説版の外見に関しては、一説では、日本の有名食人鬼・佐川一政がモデルではないか、と言われています。
 
▼人格
基本的に礼儀を重んじる紳士。しかし快楽殺人者。至って冷静沈着でウソ発見器に掛からず(少年時代から)、自白剤も効かない(料理のレシピを言うだけ)。殺害時でさえ、あまり脈拍は乱れない。
  
▼頭脳
彼は生まれながらに字を読むことができ(乳母にはそう見えた)、好奇心を抱いた父レクター伯は息子に多くの辞書を読ませ、優秀な家庭教師もいた。
この事から、ハンニバルは生まれながらにして天才であっただけでなく、幼少の頃から知識の幅を広げ、頭脳を磨く環境はあった模様。少年時代から同時に物事を考えたり、何カ国語も喋れるというとんでもない人間だった。
  
▼日本文化
紫夫人により日本文化に触れる。
ハンニバルが礼儀作法にウルサイのはこれが原因かな?「レッド・ドラゴン」でも折り紙を披露している(あらゆるテスト用紙を折り紙に変えた)。
佐川一政モデル説がもし本当ならば、ハリス先生の頭の中ではハンニバルと日本の関係は最初からあったのかもしれない。
余談だが、前述の通り「レッドドラゴン」でも少々日本文化が登場する。フランシス・ダラハイドの着物など。
  
▼恋愛
退行的死姦っていう言葉がある通り、性的感情と快楽殺人は密接な繋がりがあるようです。しかしハンニバルにはそれが無いのかな?特別な感情を抱いた異性は、母(愛?)、ミーシャ(溺愛?)、紫夫人(尊敬?)、クラリス(不明)のみと思われる。
  
▼異常性
「ライジング」ではミーシャの死がきっかけ。『少年ハンニバルは雪原で死んだ。妹と共に心が死んだ』というのが有力説。しかし「ハンニバル」の小説によると、“召使いの何人かにとって、ハンニバル・レクターは異様に早熟で気性の激しい、怖い子供だった。が、仕事熱心な老乳母は彼に怯えることはなかったし、ぷっくりした星のような手を彼の頬に押しつけて笑いかけるミーシャも、怯えたりしなかった”と書いてある。という事は、当時から少なからず不気味な所があった模様(生まれながらにして字を読んだり出来ればそう思われて当然だが)。やはり生まれながら、それなりに異常だったと考えるべきかな。それがミーシャ食人事件により、完全に開花されたのでは?ミーシャ事件が無かった場合、その後、殺人鬼になっていたかは正直解らんデス。
  
▼ウィル・グレアム
レクター博士を逮捕した捜査官。二人の関係は複雑ですねぇ。憎み合うと同時に尊敬し合っている(?)。レクター博士が「レッド・ドラゴン」のラストでウィルにした仕打ちは復讐ではなく、“ウィルに試練を与えた”というのが有力説。
  
▼クラリス・スターリング
“悪夢を振り払う為に仕事に没頭する”頭脳明晰な美人捜査官。“悪夢を振り払う為に復讐に燃える”ハンニバル少年と形は違えどよく似ている(「ライジング」のパンフレットより)。という事は、レクター博士はクラリスをミーシャと重ねると同時に、クラリスの中に少年時代の自分を見ていたという事か。「ハンニバル」は映画と小説でラストが違うワケだが、唯一共通しているのは“傷つけたくない女性”であるのは明らかで、レクター博士にとって特別な女性のようだ。ちなみに博士は看守のバーニーに、『スターリング捜査官は深く宙返りする鳩だ、バーニー。彼女の両親の一方がそうではないことを祈りたいな』と語っている。監房にいた頃から彼女の身を案じているようだ。
  
▼レクター伯夫人
ハンニバルの母。彼の記憶の宮殿は、母の美しい部屋から始まる。
  
▼エドガーおじさん
「ライジング」の小説に名前のみ登場。ハンニバルの親戚のようだが、異常で危険な人だった模様。
  
▼妹ミーシャ
暗い紫色のナスを手に喜ぶミーシャ、「こびとがひとり(森の中で独りぼっち)」が好きなミーシャ、『アンニバ!』と呼ぶミーシャ、ミーシャのM・・・・・・・。
そしてハンニバルは‘渾沌’というものを信じるようになる。
『それで私は信じるようになったのだよ。この世にはミーシャの場所があるはずだ、ミーシャに譲るべき至高の場所があるはずだ、と。そして私は考えるようになったのだ、クラリス、この世の最上の場所は君の場所だとね』と、クラリスに語るレクター博士。この台詞にミーシャとクラリスへの想いが篭っているのは明らかデス。
  
  
「Yum!」
  
別のシーンだが(笑)
  
 
恐らく、彼の旅はまだ続く・・・・・・・。
一説では、次回作の舞台は日本で、しかもレクター博士がレディ・ムラサキと再会するらしい。是非ともレクター博士に日本で大暴れして欲しいもんデス。
 
 
†††
  
以上、如何だったでしょう?
  
あくまで私個人が出したデータなので深く受け止めないように(笑)。  
  
データ収集の殆どが小説なのでカテゴリも「小説」デス。
  
  
そういえば、お店とかでたまにレクターシリーズやSAWのビデオやDVDを、ホラーのコーナーに置いてたりするけど、個人的にアレは許せないですねぇ。コレらはホラーじゃなくて、サイコ・サスペンス・スリラーの類でしょう。両方のジャンルが好きな人間なので、こだわりたいんです(笑)。
 
珍しく長くなった・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 4日 (月)

原作のライジング

   原作のライジング   原作のライジング

を、読みました。

  

しかも結構前に(爆)。

  

カテゴリーは「小説」です(って書かなくてもいいか別に)。

映画よりも詳しく書かれていて面白かったデス。

まぁ物語事態はあんま変わりないデスね。

これから読む方は念の為、この記事パスして下さい(笑)。

  

†††

小説の方がかなり日本の要素が織り込まれてます。

興味深いのを軽くまとめてみました。

まず宮本武蔵の口絵から始まることに驚き。
それからハンニバルが殺害に使用した日本刀は伊達政宗の刀(という事は、紫夫人のご先祖様は伊達政宗・・・?)というのも。他にも物語中、小野小町、紫式部などの名前が出てきており(ちなみに紫夫人の名前の由来は紫式部かららしい)、ハンニバルが日本語を話すシーンも登場する(驚)。あのハンニバルが趣味で俳句を詠んだり、お金稼ぎで水墨画を描いたり・・・・驚きデス。
  

  

しかし、一番の驚きはサダコさん。

  

紫夫人の侍女である千代(映画は未登場)のいとこ、広島の被爆者である少女サダコに、紫夫人とハンニバルが千羽鶴を折るシーンが登場する。
解説によると実は、広島の被爆者で、鶴を千羽折ることで回復を祈願した少女、佐々木禎子という実在の少女がいたそうです。ちなみにウチの両親は彼女のことを、「なんとなく覚えてる」、「聞いたことがある」と言ってました。皆さんもご両親に聞いてみましょう。

話を戻しますが、トマス・ハリスがここまで「日本」というものを調べた事には感動しますね。解説にも書いてあったけど、これはどちらかといえば日本人向けの小説です。海外の人は多分戸惑うでしょう。

  

それにしても・・・海外の小説で、しかも大好きなシリーズで日本文化が絡んでくると、何か変な気分ですね。

ちなみに・・・・ハンニバルとミーシャが小屋に籠もるシーン・・・・映画ではイカレ兵士以外では彼ら2人だけでしたね。小説の方では他にも2人の子供がいて・・・・。「ハンニバル」の方の原作では子供が結構多いように思えたんだが・・・・気のせいでしょうか?

†††


それにしても、地上波で放送される「ハンニバル」、年に1回くらいの周期で放送されてるけど、カット多いですよねぇ。ラストの食事のシーンなんてカットしまくり・・・・。まぁ・・・ゴールデンタイムでグロいの流せないのは解るけどさ・・・。でもラストの筋書きがめちゃくちゃやになんねんなぁ・・・・。
カリビアンもカットしてたなぁ。せっかくの地上波初やのに・・・・。

  

PS・・・近々、レクター大分析特集を書く予定(笑)。
興味がある人は読んでね〜。  

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)